uzumaki blog|アートディレクター/グラフィックデザイナー 宮田圭介の日々を綴っております。

ペンタブレットの良いところ。

kurokawa_pentablet_170508
「ペンタブの記事を書いてみてよ。」
と、連休が近づいてきたある日の夕方に宮田さんに言われ、マウスの魅力を語る記事を書いてから、約10ヶ月が経ったことに気がつきました。

そんな私は今、ペンタブで仕事をしています。

ペンタブは、私が入社してから半年ほど経ってから、宮田さんから突然贈呈されました。
初めは正確な操作が出来ず、フヨフヨとぶれてしまい半月ほど馴れなかったものの、住めば都的な感じで、もうペンタブが大好きになりました。
特に深く考えずに感覚で使用していましたが、記事を書いてみてよ。と
何でペンタブが良いのか。を考えるきっかけを頂いたので、その理由をしっかり考えてみたいと思います。

まず初めに「 ぺンタブの良いところ 」について、ネットの意見も参考に3点あげてみます。それは

1.ペンタブの座標と、ディスプレイの座標が一致してるから、カーソル移動が直感的に行えてらくちん。

2.筆圧を感知できるので、アナログ的な強弱のある表現がしやすい。

3.ペンがワイヤレスなのに電池がいらない。(タブレット側をワイヤレスにする場合は電池が必要)

…他にも沢山ありますが、この3点を上げてみました。
上記について、簡単な説明と個人的な意見を書きたいと思います。

1.ペンタブの座標と、ディスプレイの座標が一致してるから、カーソル移動が直感的に行えてらくちん。について
これが、すごくすごく便利です。
例えば「あれ?カーソルが消えた!?」という事に遭遇した場合、
マウスだと、手当たり次第ガタガタ動かして、ああこんな所にいたのね。と、見つけ出す事になります。
しかしペンタブだと、ちょんっとタブレット(板面)に触れた所に、カーソルが現れるので、すごくスマートだ!と感激します。
つまり、「任意の場所をすぐポイントできる」ため、マウスのように右に行きたいからこう動かそう。などと考える手間無く、作業効率がぐんとアップするのだと考えます。

2.筆圧を感知できるので、アナログ的な強弱のある表現がしやすい。について
これはデジタルで絵を描く人にとても支持されている事と思います。強く描けばたくましい線、力を抜けばそれに従って、線も細く弱々しい表情を出してくれます。つまり紙に何かを描く事に限りなく近い感覚で操作ができます。
なので、筆圧はもちろん、「自由な線」を描きたいときには、ペンタブが向いているのだと考えます。

3.ペンがワイヤレスなのに電池がいらない。について
学生の頃、深夜の作業中にマウスの電池が切れて、やめてーっ!となることが良くありました。そんな時に限って、電池のストックが家に無かったりするのですよね。ペンタブはそのような心配に心奪われず、作業が出来ます。その上ワイヤレスなので、自由に動かす事が出来ます。あまりにもペンと同じ形状なのでうっかりペンケースに一緒に入れて持って帰った事もある位です。

以上が、「 ぺンタブの良いところ 」です。これらの事は、ペンタブを使っている人はみな一般的に思いつくことかと思います。
私はもう一つ、個人的な大きな利点があると思います。

私にとっての、ペンタブの良さ。それは、ペンタブという揺るぎない作業スペースが確保されている。この点ではないかなと考えました。

私は、マウスを使っていた頃、マウスパッドという「マウスを動かせる土俵」を使用していませんでした。なので、「机の空いているスペース=マウスの動かせる範囲」として、使用していました。
余談ですが、私は片付けが得意でなく、資料を机に散らかしがちです。(締め切り前は特に)つまり、作業をする前にどうしても、マウスを動かせるスペースを確保するためのお掃除が必須でした。マウスは、場所を取るのです。(挙動が大きい私は特に)
時には、どうしても掃除がしたくなくて、狭い空間でしかマウスを動かす事が出来ず、ティッシュボックスに当たって落として拾ってはイライラする。を繰り返す、というしょうもない感情によくなっていました。
そのような、小さな小さなストレスがペンタブにはありません。その上、ペンタブ=作業スペースという認識があるので、さすがの私でもペンタブの上にまで物を置こうという気にはなりませんでした。なので、がさつで汚部屋な私にとってもお似合いで、そんなところも好きなんだなと再確認しました。

結果、私はもうマウスには戻れなくなりました。

以上で「ペンタブの記事」は終わります。

この話を宮田さんとしていたところ、マウスはマウスにしかない良さもあることを教えて下さりました。長くなってしまったのでその話はいつか機会があればできたらなと思います。何よりこの記事を書くことを通して、抱いた感情になんでそう思ったのかを掘り下げる事の大事さも再確認出来ました。これは宮田さんの口癖でもあります。

最後に、ペンタブを褒めちぎった文章を書いた後、デスクの隅に置いてあったマウスを久しぶりに触ったら冷たくなっていて、うわあ…ごめんね。と思いました。
機嫌をとるようであれですが、名前は圧倒的にマウスが好きです。まうす。まあうす。声に出したくなる。かわいいですよね。

おわり

株式会社うずまき
黒川まゆ子

| info | 3:56 PM | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

コメントする

comments:

name:

email:

url:

トラックバックURL
http://uzumaki.tv/archives/2570/trackback/
トラックバック